埼玉県のホームページ制作ならBaseTree|「ホームページ制作会社選び」で失敗しないための選定ガイド

埼玉県のホームページ制作ならBaseTree
「ホームページ制作会社選び」で失敗しないための選定ガイド

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埼玉県でホームページ制作をお考えの方へ
「埼玉県のホームページ制作会社選び」で失敗しないための選定ガイド

「ホームページを作りたいけどどこに依頼すればいいのかわからない」

埼玉県内で事業を営んでいる方なら一度はこのような悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。特に初めてのホームページなら、何を基準に制作会社を選べばよいのか迷ってしまいますよね。

実際、埼玉県内には350社以上のWeb制作会社が存在します。さいたま市、大宮、川越、越谷、川口、熊谷など県内各エリアに多くの制作会社があり、都内や全国へと候補を広げればその数は膨大です。しかも、ホームページ制作の初期費用の平均相場は35万円〜80万円、運用費用は月額5,000円〜5万円と幅広く、それぞれの制作会社が独自のサービスや強みを持っています。

これだけ選択肢が多いと「どの会社に依頼すべきか」「何を基準に選べばいいのか」と頭を悩ませるのは当然で、判断するのは簡単ではありません。私もWeb業界で10年間、多様なクライアントのウェブサイト制作に携わってきましたが、制作会社選びで失敗するケースを数多く見てきました。

多くの経営者が

  • 「見積もりが想定より2倍も高かった」
  • 「制作後のサポートがなくて困った」
  • 「見た目だけ整えたサイトを高額で納品された」
  • 「集客につながらないサイトだった」
  • 「更新や運用の方法を教えてもらえなかった」

といった失敗を経験しており、失敗談は後を絶ちません。

こうした失敗を避けるために「ホームページ制作を依頼する前に知っておいてほしいポイント」があります。この記事では10年間WEBディレクターとして多様なクライアントのウェブサイト制作に携わってきた経験から、埼玉県のホームページ制作会社選びで注意すべきポイントと、価格だけで選ぶと失敗する本当の理由についてお伝えします。

埼玉のホームページ制作費用相場と内訳 料金 の違いで何が変わるのか?

「適切」な予算設定と会社選びは、まず相場を知ることから。埼玉県におけるホームページ制作費用相場と内訳について解説します。

埼玉県のホームページ制作の基本費用相場

埼玉県のホームページ制作初期費用の平均相場は以下の通りです。

  • 小規模な企業サイト(5〜10ページ程度):30万円〜50万円
  • 中規模な企業サイト(10〜20ページ程度):50万円〜100万円
  • 大規模な企業サイト(20ページ以上):100万円〜
  • ECサイト:80万円〜200万円
  • ランディングページ(LP):15万円〜30万円

埼玉県内のホームページ制作の費用相場は、2025年の最新データによると平均91.2万円となっています。あくまで平均的な相場であり、制作会社のレベルや提供するサービス内容によって大きく異なります。

費用内訳と含まれる項目

ホームページ制作費用の内訳は一般的に以下のような項目で構成されています。

  • ヒアリング・企画設計費:全体の10〜20%
  • デザイン費:全体の20〜30%
  • コーディング費:全体の20〜30%
  • CMS導入費:全体の10〜20%
  • コンテンツ制作費(文章・写真など):全体の10〜20%
  • SEO対策基本設定:全体の5〜10%
  • テスト・公開作業:全体の5〜10%

費用配分は制作会社やプロジェクトの性質によって変動します。特にオリジナルデザインにこだわる場合はデザイン費が高くなり、機能が複雑な場合はコーディング費が高くなる傾向があります。

保守・運用費用の相場

保守・運用サービスの相場

ホームページの公開後には保守・運用費用が発生します。埼玉県での保守・運用費用の相場は以下の通りです。

  • 基本的な保守プラン:月額5,000円〜1万円
  • 標準的な保守プラン:月額1万円〜2万円
  • 包括的な保守・運用プラン:月額2万円〜5万円

保守・運用費用に含まれる内容

保守・運用費用に含まれる内容は会社によって異なりますが、一般的には以下のようなサービスが含まれます。

  • サーバー・ドメイン管理
  • セキュリティ対策
  • バックアップ
  • CMS・プラグインのアップデート
  • 軽微な修正・更新
  • 障害時の対応
  • アクセス解析レポート

保守・運用費用は一見すると不要で負担に感じるかもしれませんが、セキュリティリスクの低減や継続的な改善を考えると、必要な投資と言えるでしょう。

関連:Webサイト保守の必要性とは?放置するリスクと対策

格安プランの実態と注意点

埼玉県内にも「ホームページ制作5万円〜」「月額1万円でホームページ制作」「制作費無料」といった格安プランを提供する会社があります。これらのプランには以下のような特徴と注意点があります。

  • テンプレートの使い回しが多く、オリジナル性が低い
  • 基本的な機能のみで、追加機能には別途費用が発生する
  • ヒアリングや企画設計の工程が簡略化されている
  • SEO対策が不十分なことが多い
  • 保守・サポート体制が限定的
  • 制作会社に著作権が残り、他社への移管が困難な場合がある

格安プランは予算が限られている場合の選択肢となりますが、長期的な視点で見ると追加費用や機会損失によって結果的にコストが高くなる可能性もあります。

埼玉のホームページ制作会社を選ぶ7つのチェックポイント

埼玉県でホームページ制作会社を選ぶ際、具体的にどのようなポイントをチェックすればよいのでしょうか。失敗しないためのチェックポイントをご紹介します。

ポイント1 ホームページの目的や役割、予算を明確にする

なぜ必要なのか?ホームページの目的や役割を明確にする

ホームページ制作会社を探す前に、最も重要なのは「なぜホームページが必要なのか」という目的や役割を明確にすることです。

「会社の信頼性を高めたい」「新規顧客を獲得したい」「採用を強化したい」「商品・サービスを販売したい」など目的によって必要な機能やデザイン、コンテンツは大きく異なります。目的が曖昧なまま制作を進めるとホームページが完成しても期待通りの成果を上げられません。

ホームページ制作に充てる予算を明確にする

予算設定も重要です。一般的な費用の内訳としては、デザイン費、コーディング費、サーバー費用、ドメイン費用、運用費用などがありますが、制作内容によって大きく変動します。これらの費用と内訳を踏まえて現実的な予算を設定しましょう。予算が限られている場合はテンプレートの活用や素材の自社準備などコストを抑える方法もあります。

目的と予算が明確になれば、それに合った制作会社を選びやすくなります。高額な制作費を払っても目的達成につながらなければ意味がありません。逆に、安さだけで選んで必要な機能が実装できなければそれも失敗です。

ポイント2 制作会社の実績と得意分野を確認する

埼玉県内には多くのホームページ制作会社があり、それぞれに得意分野や特徴があります。制作会社選びでは「自社の目的と制作会社の得意分野がマッチングするか」が重要です。

例えば、ECサイトを作りたいならECサイト制作の実績が豊富な会社を。集客を重視するならSEOやマーケティングに強い会社を選びましょう。
特定の業界に特化した制作会社もあります。福祉・医療系サイト制作に強みを持つ会社や、エステ・サロン向けのテンプレートを持つ会社、不動産や士業、製造業など業界特化型の制作会社を選ぶと、その業界特有のニーズを理解してもらいやすくなります。

このように、制作実績を見る時は制作数やデザインの美しさだけでなく「どんな業界に対応しているか」「どんな成果を上げたか」という目線で確認してください。多くの制作会社はWebサイトに制作実績を掲載していますので、自社の目的や業界に近い事例があるかチェックしましょう。
「この会社が制作するサイトは実際に事業貢献してきたのか?」という視点で評価することが大切です。

また、制作会社の規模感も重要です。大手制作会社は安定感がある一方で、コストが高くなりがちです。小規模な制作会社やフリーランスは、柔軟な対応やコストメリットがありますが、サポート体制や安定性に不安が残ることもあります。自社のニーズに合った規模感の制作会社を選ぶことも成功の鍵です。

ポイント3 制作プロセスと納期を確認する

制作プロセスと事前準備が必要なものを確認

ホームページ制作は一朝一夕にできるものではありません。しっかりとした制作プロセスを踏むことで、質の高いホームページが完成します。検討中の制作会社に依頼すると、どのようなプロセスで制作が進むのか確認しておきましょう。

一般的なホームページ制作のプロセスは

  1. 事業理解・ヒアリング
  2. 企画・設計
  3. デザイン制作
  4. コーディング・実装
  5. テスト・修正
  6. 公開・運用

という流れになります。

例えばBaseTreeのWebサイト制作プロセスは以下の7ステップで進めています。

  1. 事業理解:経営者・事業責任者へのヒアリングや現場視点の収集
  2. 顧客理解:ペルソナの再定義や顧客の意思決定プロセスの明文化
  3. 競合理解:競合サイトの情報構造・言語を調査し、差別化要素を抽出
  4. 情報設計・コンテンツ構成:サイトマップ・階層設計や導線設計
  5. UI設計・ビジュアル設計:ワイヤーフレーム作成やデザインコンセプト策定
  6. コーディング・CMS実装:WordPressなどのCMSを導入、SEO対策やセキュリティ設定
  7. テスト・公開・運用:動作確認や更新マニュアルの作成、運用サポート

各工程でどのような作業が行われ、発注者側はどんな用意が必要なのか、どんな協力が求められるのかを事前に把握しておきましょう。

納期と、修正回数や追加要望など修正対応を確認

一般的なホームページ制作の期間は、規模や内容にもよりますが1〜3ヶ月程度かかります。急ぎの場合は事前に相談し現実的なスケジュールを立てることが必要です。無理な納期設定は品質低下のリスクがあります。

また、制作途中での修正対応についても確認しておきましょう。デザイン案に対する修正回数や追加要望への対応方針など、事前に明確にしておくことでトラブルを防げます。中には修正回数に制限を設けている会社もあるため契約前に確認が必要です。

スケジュールの遅延が発生した場合の対応方針も確認しておくと安心です。特に自社側の資料提出の遅れなどによる納期変更の取り扱いについては、事前に明確にしておきましょう。

ポイント4 制作後のサポート体制を確認する

ホームページは制作して公開したら終わりではありません。公開後の運用や更新、保守管理が重要です。制作会社によって、公開後のサポート内容は大きく異なります。

「納品後の保証期間」「不具合が発生した場合の対応」「更新方法のレクチャーやマニュアル納品」「保守契約の内容と費用」は最低限確認しましょう。

CMSの導入と更新のしやすさを確認する

ホームページは公開してからがスタート。継続的に更新していくことが重要です。
「制作会社に依頼しないと更新できない」状態では情報の鮮度を保つのが難しくなります。
自社で簡単に更新できるCMS(コンテンツ管理システム)が導入されるかどうか、CMSならば何を利用するのかを事前に確認しましょう。更新方法のマニュアルや研修が提供されるかどうかも事前に確認してください。

WordPressなど一般的なCMSを使用するメリットは、他の制作会社でも対応可能なことが多く、将来的な「ホームページ委託会社」の選択肢が広がります。

サポート体制と保守プランの内容を確認する

ホームページ公開後のサポート体制は非常に重要です。以下のポイントを確認しましょう。

  • 公開後のサポート期間と内容
  • 問い合わせ対応の方法と時間帯
  • 緊急時の対応体制
  • 保守プランの有無と内容
  • 更新・修正の対応範囲と料金

埼玉県内の多くのホームページ制作会社では、公開後1ヶ月程度の無償サポート期間を設けています。その後は有償の保守契約を結ぶケースが一般的です。保守契約の内容は「CMS管理・アップデート」「セキュリティ対策」「データバックアップと復旧体制」「改善支援・アクセス解析」などを含むことが多いです。

例えばBaseTreeは「保守ライトプラン」と「保守スタンダードプラン」を提供しており、自動バックアップやWordPress更新、軽微修正、緊急復元対応などをカバーしています。このようなサポート体制があれば公開後も安心してホームページ運用を継続できます。

ドメインやサーバーの管理についても確認が必要です。ドメインやサーバーは自社管理が理想です。自社が保有・管理している状態なら、将来的にやむなく制作会社を変更する際もスムーズに移行できます。
制作会社によっては「管理」ではなく「保有」、つまり制作会社側の所有物として貴社のドメインやサーバーを抑えられ、制作会社変更不可はもちろんのこと、メールもドメインもWeb関係の何もかもを破棄しなければならないという制作会社もいます。一概には言えませんが「まるっと代行」「すべておまかせ」で、相場より異様に安い制作会社は要注意です。

ポイント5 SEO対策やWebマーケティング支援があるか確認する

SEO対策やコンテンツSEOなどホームページの集客支援ができるか確認する

SEO対策の基本設定が含まれているか、また集客のための支援があるかを確認しましょう。

ホームページを作る目的の多くは「集客」にあります。せっかく良いホームページを作っても見つけてもらえなければ意味がありません。検索エンジンに評価され、検索画面で上位表示されることで、初めてユーザーに知ってもらえる機会が生まれます。そのため、検索エンジンで上位表示されるための対策=SEO(検索エンジン最適化)対策は非常に重要です。

埼玉県内にもSEOに強いホームページ制作会社が多数あります。制作会社を選ぶ際は、最低限の基本的なSEO対策が含まれているか確認しましょう。

  • タイトルタグ、メタディスクリプション設定
  • 見出し構造最適化
  • 内部リンク最適化
  • 画像のalt属性設定
  • モバイルフレンドリー対応
  • 構造化データの実装
  • Google Analytics、Search Consoleの設定
  • ホームページ運用のためのアドバイスや戦略提案

さらにキーワード調査、競合分析、コンテンツ戦略の立案、外部SEO対策などがあります。これらは別途費用がかかることが多いですが、集客を重視するなら制作前の段階から検討する価値があります。

集客効果を測定するためのアクセス解析設定も忘れてはなりません。Google Analytics 4や、Google Search Consoleなど無料で使用できる解析ツールを導入し、訪問者の行動分析ができる環境を整えることで、継続的な改善が可能になります。

Webマーケティング支援の有無を確認する

SEO対策以外のWebマーケティング施策として、SNS連携、リスティング広告などがあります。ホームページ制作だけ対応可能な制作会社は多数あります。

単にデザインが美しいサイトを作るだけでなく、貴社の事業や商品を理解し、貴社の顧客理解に努め、そして貴社と顧客を繋ぐための提案ができる制作会社を選びましょう。
初回の打ち合わせでどれだけ事業や商品・サービスについて質問してくるか、理解しようとしているかは重要な見極めポイントです。特に「理念・ビジネス構造・事業やサービスの価値」をまとめたり、体系立ててサイト構造を設計しようとしてくれる制作会社は、その後の運用やマーケティングも支援可能で、成果を創出してくれる可能性が高いです。

ホームページの目的が「ホームページを持つこと」でないなら、Webマーケティング施策もトータルでサポートしてくれる制作会社を選びましょう。「Webマーケティング思考があるホームページ制作会社」かどうかで、公開後の集客効果に大きな差が出ます。

ポイント6 モバイル対応とユーザビリティ(使いやすさ)を確認する

モバイルファーストなホームページ制作か確認する

現在インターネット利用者の多くがスマートフォンからアクセスしているため、スマートフォンでも見やすく使いやすいホームページであることは必須条件です。制作会社に依頼する際は、レスポンシブデザイン(様々な画面サイズに対応するデザイン)が標準で対応されているか確認しましょう。

この話をすると「ウチはBtoBだから顧客はPCで見てる。ウチには関係ない」と誤解される方が多いです。
前述した「インターネット利用者の多くがスマートフォン」という検索動向の変化を受けて、Googleをはじめとする検索エンジンのアルゴリズム(検索結果画面で南緯に表示するか決める仕組)が「スマートフォンで表示された時の内容を重視」する仕組みに変わっています。
つまり、貴社の事業・貴社顧客の検索デバイスに関わらず、モバイルファースト(スマートフォンで見た時にどうかという評価軸)思考が必要です。
まずスマートフォンでの表示を優先して設計・確認し、そこからPC表示を考えるアプローチが増えています。

顧客にとって使いやすいホームページ設計ができるか確認する

モバイル対応だけでなく、顧客にとってのユーザビリティ(使いやすさ)も重要です。ユーザーが求める情報にすぐにたどり着けるナビゲーション設計、読みやすいフォントサイズや行間、適切なコントラスト、ページの表示速度など、様々な要素がユーザビリティに影響します。

表示速度や使いやすさはSEO対策にも影響する要素です。「表示速度」「直帰率(ページを開いてすぐ戻る/閉じる)」「ユーザーの意図しない挙動」「クリックできそうでできない」「クリックできる要素同士が近すぎてミスクリックしてしまう」などはすべてホームページの評価項目です。画像の最適化・コードの軽量化・キャッシュの活用など表示速度向上施策や、Googleのガイドラインを理解した制作、Googleのエラー表示に従った改善施策など、技術的な対策が実施可能な制作会社か確認しましょう。

また、アクセシビリティ(障害のある方も含めた全ての人が利用しやすいこと)への配慮も社会的責任として重要性が高まっています。色覚多様性への配慮、キーボードのみでの操作対応、スクリーンリーダー対応など、アクセシビリティ対応が可能かも確認しておくと良いでしょう。医療・福祉・公的機関の方は必ず確認してください。

ポイント7 契約内容と権利関係を明確にする

契約内容(納品物・期限・保証など)を確認する

見積書や契約書は含まれる作業範囲、納品物、支払い条件、キャンセルポリシーなどが明確に記載されているか確認します。特に「〇〇は別途費用」といった注記がないかチェックし、疑問点は契約前に確認してください。

万が一の際の責任範囲や保証内容についても確認しておきましょう。サイトに不具合が発生した場合や、セキュリティ問題が起きた場合の対応方針が明確になっていると安心です。

料金体系の明確さと内訳を確認する

料金体系が明確で、何にいくらかかるのかが詳細に説明されている会社を選びましょう。見積もりには以下の項目が明記されているかチェックしてください。

  • 初期制作費用の内訳(デザイン、コーディング、CMS導入など)
  • 追加オプションの有無と料金
  • 保守・運用費用の詳細
  • ドメイン・サーバー費用の負担区分
  • 修正・更新の対応範囲と料金

見積もり内容に「含まれないもの」も明確に記載されているかも重要なポイントです。以下の項目が含まれない場合は、後から追加費用が発生する可能性があります。

  • ドメイン・サーバーの取得費用及び管理費用
  • 写真撮影、動画制作、ロゴ制作、翻訳
  • SEO対策コンサルティング
  • 広告運用代行
  • コンテンツマーケティング支援
  • ライティング(原稿作成)
  • 保守・運用費用(1ヶ月以降)

トラブルを防ぐためにも契約前にしっかりと確認しましょう。
また、契約後の追加要望や仕様変更への対応方針も確認しておくと安心です。どの程度の変更なら無償対応してもらえるのか、有償の場合の料金体系はどうなっているのかなど、明確にしておくことでトラブルを防げます。

著作権や所有権について確認する

制作されたホームページの著作権は誰に帰属するのか、ソースコードの所有権はどうなるのか、制作過程で撮影した写真や作成したイラストの権利関係はどうなるのかなど、明確にしておくことで後々のトラブルを回避または軽減できます。

理想は自社に帰属することが望ましいと誰もが考えますが、制作会社によってはデザインテンプレートやプログラムの権利を保持するケースもあります。ホームページすべての所有権すら制作会社が保持する場合もあります。このような「ホームページ制作」は、将来的に別の制作会社に移行する際に制約が生じ、場合によっては「放棄」しなければならない可能性もあるため事前に確認しておきましょう。

価格だけでホームページ制作会社を選ぶと失敗する3つの理由

ホームページ制作で多くの方がまず気にするのは「価格」です。確かに予算内に収めることは重要ですが、価格だけを基準に選ぶと思わぬトラブルや成果に繋がらならいホームページが出来上がることが多々あります。

実際に私が見てきた数多くの事例から、価格だけで選ぶと失敗する理由を3つご紹介します。

1. 見えないコストが後から発生する

格安でホームページを制作できると謳っている会社の中には、基本料金は確かに安いものの、実際に必要な機能やデザインの調整には追加料金が発生するケースが少なくありません。

例えば「ホームページ制作5万円から!」と宣伝している会社に依頼したところ、実際には以下のような追加費用が発生したという事例があります。

  • スマホ対応のレスポンシブデザイン:+3万円
  • お問い合わせフォーム設置:+2万円
  • SEO対策の基本設定:+5万円
  • ドメイン・サーバー取得代行:+2万円
  • 画像素材の購入:+1万円

結果的に当初の見積もりの3倍近い費用がかかってしまったというケースは珍しくありません。決して過度にこだわったわけではなく、最低限ホームページとして成立するためにかかった費用です。

本当に必要な機能を含めた総額でどれくらいかかるのか事前確認が重要です。そのために、やはり「ホームページの目的や役割」を明確にすることは避けて通れません。

2. 制作後のサポート体制が不十分

ホームページは作って終わりではありません。公開後の更新や管理、トラブル対応など、多くの中小企業にとって継続的なサポートが必要です。

格安の制作会社の中には制作後のサポートが不十分だったり、追加料金が高額だったりするケースがあります。実際に以下のような事例がありました。

  • 小さな文言修正に毎回1万円以上の費用がかかる
  • 問い合わせへの返答が遅く、緊急時に対応してもらえない
  • サーバーダウンしても対応してもらえず、自社で解決する必要があった
  • 制作会社が突然連絡が取れなくなり、サイト更新ができなくなった

特に中小企業では社内にWeb担当者がいないケースが多く、制作後のサポート体制がその後のホームページ運用を大きく左右します。

3. 事業成果につながるサイト設計ができていない

「企業ホームページ」として最重要なのは、ホームページが事業成果につながるかどうかですよね。見た目が美しくても、集客や問い合わせ、売上につながらなければ意味がありません。

安価な制作会社の多くは、デザインテンプレートを使い回したり、情報構造の設計を省略したりすることでコストを削減しています。その結果、以下のような問題が生じることがあります。

  • ユーザーが求める情報が見つけにくい構造になっている
  • スマートフォンでの表示が最適化されておらず、離脱率が高い
  • 検索エンジンからの流入が少なく、せっかくのサイトが見てもらえない
  • 企業の強みや特長が伝わらず、問い合わせや成約につながらない
  • 更新しにくい設計のため、情報が古いままになりがち

ホームページは単なる情報発信ツールではなく、営業・採用・教育・承継に活用できる「情報資産」です。その価値を最大化するためには、価格だけでなく制作会社の提案力や設計力を重視する必要があります。

自社に最適なホームページ制作会社の選び方

これまでの内容を踏まえ自社に最適なホームページ制作会社を選ぶための具体的なステップをご紹介します。

Step1:自社の目的とゴールを明確にする

まずはホームページを通じて何を達成したいのかを明確にしましょう。例えば以下のような目的が考えられます。

  • 新規顧客からの問い合わせを増やしたい
  • 自社の信頼性や専門性をアピールしたい
  • 採用活動を強化したい
  • 既存顧客へのサポート効率を高めたい
  • ECサイトで直接販売したい

目的によって必要な機能や構成が異なります。複数の目的がある場合は優先順位をつけておくと制作会社と意思疎通がはかりやすくなります。

Step2:予算と投資対効果を検討する

ホームページ制作にかけられる予算を検討します。ただ「安ければよい」という考え方ではなく投資対効果の視点で考えることが重要です。

例えば、月に1件の成約で50万円の利益が出るビジネスであれば、ホームページから月1件の問い合わせを獲得できれば、50万円の制作費は数ヶ月で回収できる計算になります。

また、採用コストの削減や業務効率化なども含めた総合的な投資対効果を考慮しましょう。

Step3:複数の制作会社に相談・見積もりを依頼する

埼玉県内の複数の制作会社に相談し見積もりを依頼しましょう。

  • 自社の目的や課題をどれだけ理解してくれるか
  • 具体的な提案や解決策を示してくれるか
  • 制作プロセスや納期が明確か
  • 見積もりの内訳が詳細に示されているか
  • 保守・サポート体制は充実しているか
  • 過去の実績や事例は自社の目的に合っているか

単に価格だけを比較するのではなく、提案内容や対応の質、相性なども含めて総合的に判断することが重要です。

Step4:契約前に確認すべき重要事項

制作会社を選定したら、契約する前に以下の重要事項を必ず確認しましょう。

  • 著作権の帰属(自社に帰属するかどうか)
  • 納品物の具体的な内容と形式
  • 修正回数の制限と追加費用の発生条件
  • 納期と支払い条件
  • 保守・サポートの具体的な内容と期間
  • 契約解除の条件と手続き
  • ドメイン・サーバーの管理者(自社名義かどうか)

不明点や疑問を放置せず明確にしておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。

Step5:制作後の運用・改善計画を立てる

ホームページは公開して終わりではなく継続的な運用・改善が重要です。公開後のホームページについて、制作会社と事前に計画を立てておきましょう。

  • 定期的な更新の頻度と方法
  • アクセス解析の活用方法
  • SEO対策の継続的な実施
  • コンテンツの追加・拡充計画
  • 定期的な見直しと改善のタイミング

ホームページの運用計画を制作会社と共有し長期的なパートナーシップを築くことで、ホームページの価値を最大化できます。

BaseTreeのホームページ制作は戦略・設計・実装まで全て対応。
成果に直結するWebサイトを構築します。

STEP1|事業理解

情報整理シートによる棚卸し

提供サービス、ターゲット層、訴求ポイント、競合状況、導線、組織体制など、現状の内部情報を可視化します。

経営者・事業責任者へのヒアリング

意思決定の軸、今後の方針、理念の源泉など、事業の土台となる視座・構造を対話から引き出します。

営業担当者・採用担当者からの現場視点の収集

顧客・候補者が抱える課題や、現場で生まれる説明の揺れを抽出し、伝達精度を高める材料とします。

既存のWeb・広告データの分析(任意)

Google Analytics、Search Console、広告管理画面などから、現状の導線課題と改善余地を定量的に抽出します。

STEP2|顧客理解

ペルソナの再定義と意思決定プロセスの明文化

製品・サービスの導入を検討する実在顧客をもとに、背景・行動・動機を可視化し顧客の理解に沿った情報設計に繋げます。

カスタマージャーニーの構築

「気づき→検討→選定→導入」の段階ごとに、接点・課題・必要な情報を整理し、ページ構成に落とし込みます。

失注・成功ケースの分解分析(任意)

受注・失注の分岐点となる要因を、営業データやインタビューから抽出し、要素ごとの最適配置を検討します。

STEP3|競合理解

競合サイトの情報構造・言語の調査

業界上位・地域競合などを対象に、ページ構成、表現、導線設計の傾向を比較します。

差別化要素の抽出と可視化

「何を強みとして打ち出すか」「どこで明示するか」を、競合比較に基づき決定します。

競合にないコンテンツ設計の立案

既存の選定軸を塗り替える訴求項目やコンテンツ(理念・教育体制・育成方針など)を提示します。

STEP4|情報設計・コンテンツ構成

サイトマップ・階層設計

Webサイト全体の構成要素を目的・対象別に配置。訪問者ごとに「必要な情報にたどり着ける構造」を定義します。

ページごとの情報設計方針の策定

誰に何を伝え、どの順番で配置するか。1ページ単位で見出し構成とメッセージ設計を行います。

導線設計と行動誘導

各ページからの遷移先、CTA(資料請求、問い合わせ、採用エントリー等)の配置を合理化します。

STEP5|UI設計・ビジュアル設計

ワイヤーフレーム作成

情報設計に基づいた構成図を作成し、各ブロックの意図・文脈・順序を明示します。

デザインコンセプト策定

ブランドトーン、対象ユーザー、差別化要素を加味し、ビジュアルの方針を定義します。

画面モックアップとレビュー

見た目ではなく「伝わること」を重視した画面設計で、デザイン案を複数回レビューします。

STEP6|コーディング・CMS実装

CMS(WordPress等)の導入、レスポンシブ(スマートフォン)対応

更新・追加・削除が自社で可能な構造で、情報更新性を担保します。1サイトでPC・スマホ両対応(レスポンシブ対応)です。

基本的なSEO対策

タイトル、見出し、本文構成、メタ情報、内部リンク、Alt属性など標準装備。

セキュリティ・分析環境

SSL設定、サーバ選定・ドメイン提案、Google Analytics/Search Console対応。

STEP7|テスト・公開・運用

テスト・公開

動作・表示チェック、SEO初期設定の検証。公開環境移行やCMS設定済みサイトの本番反映。

更新マニュアル・操作説明

各種ページやブロックの更新方法を動画やマニュアルで明文化し、サイト更新システムやブログ記事更新方法など運用のレクチャーで社内運用を支援します。

修正・運用

テキストや画像の変更、フォーム修正など公開後1ヶ月間は無償対応。以降も継続的にサイトの管理・修正代行が必要な場合は保守サービスにて支援します。

「Webサイトは公開して終わりではなく公開してからがスタート」とよく言われますが、BaseTreeではそれを体現するために継続的な保守管理や、SEO対策など継続的な運用支援サービスを提供しています。

保守管理

CMS管理・アップデート

  • WordPress本体・プラグインの定期更新
  • 脆弱性の検知とパッチ適用
  • 動作確認と不具合報告対応

セキュリティ対策

  • 二要素認証、ログイン試行制限の導入
  • 不審アクセスのログ監視と通知
  • セキュリティ診断による脆弱性レポート

データバックアップと復旧体制

  • 月次の自動バックアップ(ファイル+DB)
  • 障害発生時の復旧対応マニュアルの整備
  • 冗長化された保存先へのバックアップ体制

運用支援

SEO対策

SEO対策における「ノウハウ」「リソース」「パートナー」の3つの不足を、「専任担当者」「ワンストップ」「地域密着」で支援します。

LP制作・改善

サービスや商品を1ページ完結で訴求する、Web広告のための専用ページを制作します。SEO対策をしているけど検索でなかなかヒットしない、時期性がある商品なのでシーズン中にもっと露出していきたい方などにおすすめです。

コンテンツ制作

導入事例や営業資料など、社内に眠っている生きた情報である強み・ノウハウを「コンテンツ」としてサイトに投下します。SEO対策も行うため、顧客と検索エンジン双方から評価される情報資産を形成できるサービスです。

改善支援・アクセス解析

  • GA4、Search Consoleの設定・分析サポート
  • 離脱率の高いページへの改善提案
  • CV導線の改善レポート提出(月次・四半期単位)

各プランに含まれる内容と含まれない内容

含まれる内容

  • ウェブサイトデザイン
  • ウェブサイト構築
  • SEO対策基本設定
  • お問い合わせフォーム
  • スマートフォン対応
  • CMS導入
  • 1ヶ月間の運用サポート(サイト更新方法レクチャー)

含まれない内容

  • ドメイン・サーバーの取得費用及び管理費用
  • 写真撮影、動画制作、ロゴ制作、翻訳
  • SEO対策コンサルティング
  • 広告運用代行
  • コンテンツマーケティング支援
  • ライティング(原稿作成)
  • 保守・運用費用 (1ヶ月以降)

BaseTreeのホームページ保守サービス

  • 社内にWeb担当者が不在で日常的な更新に手が回らない
  • 制作会社に依頼しても更新対応が遅く放置された経験がある
  • 原稿は準備できるがCMS操作や保守管理を委託したい

Webマーケティングも支援します

お問い合わせ・ヒアリングシートの送付

現状やご要望をお伺いするためのヒアリングシートをお送りします。

無料相談・現状分析

オンラインまたは訪問にてヒアリングと現状分析を行います。

提案・見積

情報発信基盤としてのWebサイト設計提案と具体的な制作プランの見積を提出します。

ご契約・支援開始

提案施策・見積にご納得いただき契約締結。プロジェクトスタート。

戦略設計(2~4ヶ月)

情報構造設計からデザイン、技術実装まで制作を進めます。

公開、保守運用サポート(必要に応じて)

サイト公開後の運用方法レクチャーと継続的なサポートにより、効果的な情報発信を支援します。

埼玉県のホームページ制作会社選びで失敗しないために

最後に、これらのポイントを踏まえた上で、成功するホームページ制作のための総合的なアドバイスをお伝えします。

埼玉県でホームページ制作を依頼する際に知っておくべきポイントを紹介してきました。

価格だけを基準にすると、見えないコストの発生、サポート体制の不足、事業成果につながらないサイト設計など、様々な問題に直面する可能性があります。

失敗しないホームページ制作会社選びのポイントは「主体的に制作会社を選ぶ」こと。

  1. 実績と制作事例の質
  2. 提案力と情報設計の能力
  3. 制作プロセスの透明性
  4. 料金体系の明確さと内訳
  5. CMSの導入と更新のしやすさ
  6. サポート体制と保守プランの内容
  7. SEO対策と集客支援の有無

自社の目的とゴールを明確にし、投資対効果を検討した上で、複数の制作会社に相談・見積もりを依頼しましょう。契約前には重要事項を確認し、制作後の運用・改善計画も立てておきましょう。

ホームページは作って終わりではなく、継続的に育てていく「情報資産」です。
その価値を最大化するためには、価格だけでなく長期的なパートナーシップを築ける制作会社を選ぶことが重要です。
一方的に依頼するのではなくパートナーとして一緒にホームページを育てていくという姿勢が、「ホームページ」を営業・採用・教育・承継に活用できる「情報資産」に変えます。

埼玉県内には様々な特徴を持った、多くのホームページ制作会社があります。
貴社の目的や予算に合った制作会社が選べ、そのパートナーと共に成果につながるホームページを手に入れられた。本記事がその一助となれば幸いです。

もし埼玉県のホームページ制作会社選びでお悩みなら、ぜひ一度BaseTreeにご相談ください。
「情報資産」としてのホームページ制作、そしてその後のWebマーケティングまでサポートしています。
貴社の事業成長の一端を担えれば幸いです。

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