Notion、気にはなるけど難しそう…って躊躇していませんか?
機能が多すぎて何から始めたらいいのかわからない、自分に使いこなせるのか不安。
実は私も、最初は同じ不そうでした。
テンプレートを入れてみたものの、何をしていいのかわからず。
カスタマイズする技量もない。
でも、Notionの捉え方を変えたら(諦め半分で使いはじめたら)虜になりました。
今ではNotionなしで仕事をするのは考えられないほど。
Notionは私の仕事、人生を変えてくれたツールです。
これから使ってみよう!とお考えのあなたに。
あらためて「自分はなぜNotionを使っているんだろう?」と自問自答してみました。
「全ての機能を使いこなせなくても、高度なプログラミングスキルがなくても、Notionって十分魅力的で実用的。何より楽しいツールなんですよ。」
「簡単にシンプルに必要最低限の使い方でも十分に便利なんだ!」
ということが伝わればいいな、と思っています。
ツール多用地獄から救ってくれた、Notionとの出会い
私がNotionを初めて知ったのは、同僚からの何気ない一言でした。
「Notionって知ってる?」って。
当時の私はまさにツール多用地獄。
プロジェクト管理、タスク管理、メモ、ファイル共有…と、仕事内容に合わせて様々なツールを使い分けていました。
コストはかかるし、ブラウザのタブは増える一方。
「ログインできない」「操作方法がわからない」「あの情報どこ…?」と毎日がカオス状態。
もう、笑うしかありませんでした。
最も困っていたのは情報管理が全くできていなかったこと。
業務に合わせた情報整理ができなくて「もう無理だ…」「個人で管理できればいいか…」と、完全に諦めモードに陥っていました。
せっかく時間をかけて情報をまとめても、誰も見てくれなければ意味がない。モチベーションも下がる一方でした。
Notionが変えた情報管理
藁にもすがる思いで、まずメールテンプレートの整理から。
「すごく使いやすい…!」
使いはじめて間もなくNotionのシンプルさと自由度の高さに衝撃を受けました。
Notionを使い始めてから仕事は劇的に変わりました。
FAQ集、提案資料、プロジェクトのドキュメント、営業履歴、ToDoリスト…と、Notionの活用範囲を徐々に拡大。
業務に合わせた情報管理ができるようになったことで無駄な時間が減り、心にゆとりも生まれました。
以前は時間に追われてイライラすることも多かったのですが、Notionを起点にあらゆる情報にアクセスできるし、Notionに書いておけば探し出せるから大丈夫という安心感のおかげで落ち着いて仕事に取り組めるようになりました。
Notionを使い続ける3つの理由
Notionにハマり使い続けている理由は、主に3つあります。
「不完全」を受け入れてくれる懐の深さ
Notionは、最初から完璧を目指す必要はありません。
むしろ、「不完全」なまま使い始めるのがおすすめです。
カバー画像やアイコン、カラフルな文字、装飾…まるでウェブサイトをデザインするみたいに、自分の好きなように情報をまとめていくことができます。
数年後に振り返って「あの頃のまとめ方、ダサかったな…」と思うことだってあるかもしれません。
でも、大切なのは「今」情報をまとめて、「今」使えるようにすること。Notionは、あなたの「不完全」さも含めて、全てを受け入れてくれます。
シンプルなのに自由自在な柔軟性
Notionは、ページとデータベースというシンプルな構成でありながら、驚くほど柔軟性が高いんです。多くのツールは、ユーザーがツールに合わせなければいけません。でも、Notionは違います。Notionは、ツールがユーザーに合わせにきてくれるんです。必要に応じてカスタマイズできるから、今の自分に必要な機能だけを使って、後から徐々に拡張していくことができます。
個人のノウハウから組織のノウハウへ
Notionは個人に依存せず、組織で積み上げてきた情報を未来へつなぐことができます。
担当者が変わっても、休暇や退職、異動があっても、情報はNotionに残り続けます。
商談の経緯、プロジェクトの進捗状況、過去の経験…Notionで共有すれば、メンバー全員がいつでも最新の情報を把握できます。
組織で働くならNotion一択…な理由
スケジュール管理やメモ帳として、手帳を使われている方も多いですよね。
もちろん手帳は素晴らしいツールです。
当然オフラインで使えるし、無駄がなく整理された情報を一人で使うには最適です。
ただ、「組織の情報基盤」としてはNotionがおすすめです。
個人に依存せず、組織で取り扱う情報を積み上げて後進へ繋ぐことができます。
担当者が変わっても、休暇や退職、異動があっても、情報はNotionに残り続けます。
Notionには、情報を蓄積し背景や文脈を伝える力があります。
商談の経緯、プロジェクトの進捗状況、過去の経験…
情報を共有することで、クライアント間でもメンバー間でも情報伝達がスムーズになります。
マニュアルや成功事例を共有して、誰でもアクセスできたら仕事が捗りそうですよね。
もちろんマニュアルを読んだからといって、すぐに仕事ができるようになるわけではありませんが、学ぶための土台があるのとないのとでは大きな違いがあります。
クライアント目線で考えても、会社全体で情報を共有し理解してくれているというのは大きな安心感に繋がるんじゃないでしょうか。
「この会社なら安心して任せられる」という信頼は、Notionによって築かれる情報の一貫性によって下支えできます。
今日から始めるNotion!まずは小さな一歩から
Notionも変わるし、組織も変わる。
Notionは組織の成長に合わせて進化していくツールです。
最初は使いこなせなくても、使う中でぴったりの使い方を見つけることができます。
Notionを始める第一歩はとても簡単。
今日やった業務をNotionにメモする。
たったこれだけで、あなたはNotionユーザーの仲間入りです。
「残したいけど、何もできていない」から「たった1ページだけど、残し始めた」へ。
小さな一歩こそ大きな変化です。
完璧なNotionの使い方なんてありません。
今日とりあえずログインしてみる、それがあなたにとって「最善」のNotionなのかもしれません。
- 「新しい機能が多すぎてついていけない」
- 「もともと使い方がよくわからないのに、さらにわからなくなった」
- 「できることが増えすぎて、何がベストなのかわからない」
Notionに興味はあるけど…という組織、ご担当者の方。
BaseTreeは組織のNotion導入を支援しています。
あなたもNotionで、小さな一歩を踏み出してみませんか?
Notionトレーニング
オリジナルトレーニング資料(全40ページ超)で、組織全員がNotionの使い方を学習
Notion導入支援
現状整理〜運用開始まで、お客様によるオリジナルNotion構築の伴走支援
構築代行
実業務のNotion化、構想をヒアリングしBaseTreeにて構築など、「まずは用意してもらいたい」方向け
運用支援
技術的なサポートや取扱いデータの高度化広範化に伴う改修など、組織運用を継続支援